2009年06月04日

最終打ち合わせ2

最終打ち合わせのつづき・・・

もうひとつ問題があせあせ(飛び散る汗)。3m位の石楠花の「太陽」を3株ぐらいディスプレイしようと決めていたのですが、畑に行ったらアレレレレーッexclamation&question花がないがく〜(落胆した顔)
良く見るとツボミもない。どうしちゃったの?
実は、株の為に花芽を全部間引いちゃったらしいのねと、これもびっくり

尾上さんも唖然ですよ。が、ここで動じないのが尾上さん。
みんなで近辺の畑を思い出し、大きい石楠花があるところへ移動です。
って、この辺りは有名な石楠花どころらしく、あるんですね。
時期的に結構咲いていて、ショウの時には花が厳しそうなものが多い中、たくさんのツボミを持っているまだあまり咲いていないものもほんの数株あります。若干小ぶりだけど、十分な迫力。
尾上さんは5株ぐらい持ってきてくれるそうなので、大丈夫そう。良かったーッわーい(嬉しい顔)手(チョキ)

最後までガタガタしましたが、さあ あとは植物や資材などの準備です。
でも、母の日が迫ってきて精神的にも追いこまれてきたもんねふらふら。頑張りましょうパンチ

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左上)鈴木学さんが、使用する樹木にタグをつけています。
右上)途中で玉崎さんのガーデンに寄って植物談義です。
   (左から)清水さん、玉崎さん、鈴木さん





最終打ち合わせ

2009年5月2日土曜日

国際バラとガーデニングショウの最終打ち合わせです。
この日も尾上園に集合です。
今日は湘南グリーンサービスの関さん、塩原さんとも会います。

材料、手順等も踏まえ確認していきます。
8日から12日昼ぐらいまでが準備作業日で、
12日午後に開会式、内覧会のスケジュールです。
8日はスペースへの建て込みなど、12日は仕上げの確認、修正作業となるので、実質9〜11日の3日間がディスプレイ出来ます。
短期間の設営になるので、要所要所しっかり確認します。

昼食後、畑へ植物の最終チェックにみんなでまわります。
が、やっぱり問題がおきるんですよねふらふら
カフェのところに立つシンボルツリーとして予定していた菩提樹の葉のフチが、な、なんと茶色くなっているではありませんかどんっ(衝撃)
みんな茫然と見つめますが、自然のものですよ。こういう事もありますって。
尾上さんが他の畑にある菩提樹のところへ案内してくれ移動です
が、やっぱりここも同じ症状もうやだ〜(悲しい顔)。今回菩提樹はNGのようバッド(下向き矢印)

それでは替わりは何にしましょう。理想は大きめの丸っぽい葉で、イメージしています。
が、あるんですね。うまい具合にわーい(嬉しい顔)
その菩提樹のそばに手招きするかのように、いい感じの葉をもつ木が・・・
「これいいんじゃないですか。」
そうです。この木は白雲木といって、まさに求めていた葉にぴったりぴかぴか(新しい)
この木で4m位のがあれば素敵そう。尾上さんが色々なところへ電話して探してくれます。ってありそうの御返事手(チョキ)
「うん『白雲木』でいきましょう手(グー)
※白雲木 別名「大葉萵苣(オオバヂシャ)」 エゴノキ科
 初夏に白い花が満開に咲く様が、白雲のように見えることから命名された木です。
 ちょうど花が咲いてくれたらいいですよね。

2009年06月03日

プロフェッショナルズ5

プロフェッショナルズ4のつづき・・・

ひととき玉崎さんと話した後は、打ち合わせ。

その後、車で畑を前回と同様にまわります。この前の訪問から約3週間、だいぶ葉が出てきています。

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こんな感じで樹木を見ていきます。
使いたい花木でガーデニングショウの前に咲ききってしまいそうなものは、尾上さんのところの大きな冷蔵庫に入れて、尾上さんが開花調整をしてくれます。

尾上さんも「何度も失敗を繰り返しながら、だいぶコツをつかんだよ。」と話してくれました。
やっぱり「失敗は成功のもとひらめき」、経験した事は身になるんですね。

使用予定樹木
@ 菩提樹(ボダイジュ) シナノキ科 中国原産の落葉高木 4m
A ハンカチの木 ハンカチノキ科 中国原産の落葉高木 4,5m
B 枝垂れ桂(シダレカツラ) カツラ科 4m
   桂の変種で枝は幹から急角度で全部下垂します。
C 石楠花(シャクナゲ)「太陽」 ツツジ科 耐寒性常緑広葉樹の低木 3m 
   赤く華やかな花はゴージャス。

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見て下さいよ。この大きさにボリューム。「これ本当にシャクナゲですよね。」

D イタリアンサイプルス(イトスギ、セイヨウヒノキ) ヒノキ科
   レイランドヒノキ「ゴールドライダー」 ヒノキ科
   ブルーエンジェル ヒノキ科
   これらを6本位。 3〜4m 要するにコニファーです。
   葉が密に細い樹形で直線を出します。
E トウカエデ「花散里」 カエデ科 落葉性高木 4m 
   花里のような幻想的な風景を織りなす。
   季節をめぐって色々な表情を楽しめる樹木です。
F イヌコリヤナギ(サリックス・インテグラ)「白露錦(ハクロニシキ)」 ヤナギ科 
   落葉性低木 1,5m〜2m 
   徳原さんおすすめ。大好きのよう。
   たしかに繊細で美しい白い葉が水辺にあったら美しいでしょう。
G アメリカキササゲ 「カタルパ・オーレア」 落葉性高木 2,5m 
   アメリカキササゲの葉が明るいグリーンの品種。秋の黄色くなる紅葉も美しい。
   果実の形が豆のササゲににているところから、この名前がついたそうです。

さあ、今日も遅くなってしまいました。
もちろん真っ暗です三日月
GWの時にもう一度チェックし、最終打ち合わせする事を約束し解散です。


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尾上さんの奥さんが草餅を作ってくれました。

プロフェッショナルズ4 玉崎弘志さん

2009年4月12日日曜日

尾上園で2回目の全体打ち合わせです。
最初に清水さんから変更後の図面をもらいました。

garden変更後.jpg
変更後の俯瞰図。
いい感じになりそうな予感。

最初のデザインから、展示スペースの問題等もあり、奥行きが短くなりました。
公園部分が狭くなってしまった以外は、当初のデザインそのままにいけそうでgoodです。
又、清水さんが建物を斜めに配す事で距離を感じさせるようにしてくれたので、イメージに近いものになりそう。
建物も見る位置による錯覚?などを利用したものにしたので、それぞれの景色が、まさに色を塗り重ねた空間で、たくさんの変化に富んだ楽しい庭になりそうです。
庭に配す高木は本日ほぼ決めていく予定です。

著名なガーデンデザイナー玉崎弘志さんもいて、近況などを話してくれます。
玉崎さんは尾上さん同様、このガーデニングショウに第1回から関わっている方で、ご自身の名で参加していたり、他に出展される方のフォローをしたりと、このショウには重要な方です。
が、とても話好き。気さくで楽しいオヤジですわーい(嬉しい顔)。(失礼。)お嬢さんは元第一園芸だったらしく(自分も第一園芸出身)、そんなところもつながりがある感じなのでしょうか。

ワンダーデコール イングリッシュガーデン2

ワーンダーデコール イングリッシュガーデンのつづき・・・

到着後、鹿野さんと一緒に回ります。やっぱり素敵・・・。ここのガーデングッズは重いけど、いいんですよね。

ガーデンオーナメントリスト
@ 古い大きなテラコッタ(壺のような感じ、苔むしていると良い。)
A ガーデンチェア、ベンチなど(もちろんアンティークが良い。)
B 庭に住む動物たち(ネコやウサギ、運河があるのでカメなど色々。)
C 古い井戸のポンプなど(なければ自分の持っているものを使用予定)
D 大きなプランター類
E アイアンか木でできた柵など

これらを意識して、グッズを選びます。
倉庫にも案内してもらい、たくさんの品物をピックアップ。
予定していた以上に集める事ができて満足、満足猫
選んだオーナメントを庭に入れた時の絵が浮かぶんですよね。5月9日に大きなトラックで運んでくれるそう。コーディネートするのが楽しみです。

それにしても鹿野さんは渋い声でヒゲがお似合い。いい雰囲気で、やっぱりMr.ワンダーデコールっていう感じでしょうか。

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左上)このオオカミもかわいい。
右上)この大きな壺には一目ぼれしました。

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左上)このアイアンのガーデンチェアーもいい雰囲気。
右上)このレリーフも壁につけたら良さそう。

ワンダーデコール イングリッシュコテージ
http://www.wonderdecor.co.jp/
〒225-0025
神奈川県横浜市青葉区鉄町746
TEL 045-973-0208
FAX 045-974-5852
OPEN 10:00〜18:00
CLOSE 水曜日(祝日はOPEN)


ワンダーデコール イングリッシュコテージ

2009年3月29日日曜日

横浜市青葉区にあるワンダーデコール イングリッシュコテージに第11回国際バラとガーデニングショウの庭の中で使用するオーナメント類をNHKアートの江坂さん、清水さんと決めに伺います。(現地で15:00に待ち合わせです。)

英国ガーデンクラフト社の石材オーナメントやアンティークなガーデングッズなどを扱い、値段も素敵ですが(高いんです。)、やっぱり本物は違います。
時間と共に庭になじみ、きっと何百年たってもそこに在り続けていていってくれるようなものばかり。
ショップもとても素敵。(自分も数年前に群馬県の羽鳥こども医院のガーデンをデザインした時にたくさん使いました。)

今日は社長の鹿野さんが待っていてくれ対応してくれます。
久しぶりに鹿野さんと会うので、以前会った事を憶えていてくれるでしょうか。
自分のイメージの中では、このワンダーデコールのガーデンファニチャー、オーナメントを使用できるとわかる前から実は頭の中に入っていて、そのようなものを庭の中で、この位置に使おうというイメージでいたので大変嬉しく来ました。とても楽しみ。

プロフェッショナルズ3

プロフェッショナルズ2のつづき・・・

さて、東名高速は激コミ車(セダン)車(RV)バスで、尾上園にはだいぶ遅れて到着がく〜(落胆した顔)
皆さんと挨拶し打ち合わせを。今回の庭を図と共に説明します。
(この当初のイメージはなるべくこわす事なく進められたらと思いました。当然修正箇所がありますからね。)
早くも尾上さんは樹木を踏まえ話しだします。本当に情熱的なオヤジですよ。樹木にもムチャクチャくわしいもんね。
そして、徳原さんも目をぎらつかせて話に乗ってきます目ぴかぴか(新しい)。こだわりありそうで、タダ者ではない感じ。
ディスカッションの後は、尾上園の庭にめぼしい樹木を見に行きます。庭を見ると言ったって色々な所にあるので、車に乗って移動ですダッシュ(走り出すさま)
まだ、芽吹いてすぐぐらいのほとんどハダカ木ですが、やっぱり実物を見るとイメージがつかめてきます。魅力的な樹木は宝の山ですよ揺れるハート
夕方、真っ暗になるまでチェックし、そばの鰻屋さんでうな重を食べ解散です。ご馳走様でしたるんるん
帰りは11時ぐらいになりそう。急いで帰りましょうあせあせ(飛び散る汗)

P.S. 今日の顔合わせで、うまくいきそな手ごたえを感じる事が出来たので、少しずつ整理していきましょう。燃えてきましたよパンチグッド(上向き矢印)

2009年06月02日

プロフェッショナルズ2 徳原真人さん、鈴木学さん、関典行さん、塩原香澄さん

プロフェッショナルズ 尾上信行さんのつづき・・・

また、今回草花関係でお世話になる造園家栃木県小山市のひかるガーデンズの徳原真人さん、津久井湖畔を拠点とするガーデナー鈴木学さんも見えるので、初顔合わせです。

徳原さんは過去の国際バラとガーデニングショウでも庭を作っていて、江坂さんが「この人なら深野さんのイメージにふさわしい庭を一緒につくってくれるはず」と聞かされ、お願いした方で、江坂さんの話からの印象はこだわりそうで繊細、ニュアンスで話しても理解してくれそうな植物オタク系?(失礼たらーっ(汗)。)プロ意識が強そう・・・な感じでしょうか。
要するに、とてもうまくいきそうな感じですグッド(上向き矢印)

鈴木さんは徳原さんのアシスタント的な立場でフォローしてくれる方で、徳原さんの紹介です。細見で長身、山男風でワイルド。笑顔が人懐っこく話しやすそうな方で、これまたうまくいきそうな感じグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

要するに今回は、
デザインを私が担当し、私の意見をもとに樹木を尾上さんに用意してもらい、徳原さん、鈴木さんに草花部分を担当してもらうということになります。
また、バラ関係は江坂さんに色も含めたイメージを伝え手配をおねがいします。そして、全体的な部分に自分が持ち込んだ植物(バラを含む)を加え、スタイリングをして完成させるという手順です。

又、今回の打ち合わせでは会いませんが、湘南グリーンサービスの関典行さんに樹木を立てたり、石を敷いたり、レンガを組んだりのハード部分の処理を、塩原香澄さんには徳原さんをフォローする形で草花でお世話になる事になっています。

プロフェッショナルズ 尾上信行さん

2009年3月20日金曜日 春分の日

今日は午後から、藤沢の尾上園で樹木等を見ながらの打ち合わせです。
尾上園とは樹木のエキスパート尾上信行さん(NHK趣味の園芸などにも登場しています。)のお店です。
お店といっても大豪邸につながる大きな庭に樹木などがたくさん植えられていたり、鉢植えが本当に山のようにあるところで、もちろんプロ向けの樹木関係の卸屋さんです。
その他にも車で数分から数十分の距離の場所、数十か所のスペースにいろいろな樹木が植えられていて、驚きです目
小さいものから5mぐらいの大きいものまで(もちろんもっと大きいものもたくさん植えられています)、サイズも色々。公共事業関係などの受注も多いそうです。
この尾上さんとはNHKアートの江坂さんの紹介で2年前の第9回国際バラとガーデニングショウの時にお会いしました。
たぶん60歳くらいでしょうか。話好きで、笑顔の魅力的なおやじです。(失礼あせあせ(飛び散る汗)。)
もちろん前々回の「COUNTRY HARVEST GARDEN」を作った時に大変お世話になったのです。ですから、自分のスタイルの事も、尾上さんはよく理解してくれているので、今回も安心ですわーい(嬉しい顔)
久しぶりに樹木を見て尾上さんと話すのも楽しみでするんるん
尾上さんは第1回から参加している、このショウの事を熟知している方でもあります。

2009年05月28日

「城壁と運河に囲まれた街」2

2009年2月26日木曜日
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http://www.countryharvest.co.jp/news/event10_pop/event10_graf03.html

『5月の晴れた日にこの公園の南のはじっこから見る街のシンボル、山の頂きに立つ小さな教会にかけての景色は、きっと世界で一番だと思う。』

俯瞰図を描いたあとは、この庭の一番人気になるであろうという場所に立ったイメージで絵を描きました。庭が出来上がり、この位置に立った時、景色が絵のようになった事が嬉しくもあり、驚きでもありました。
(描いた後でチラシにものったので、何にしても絵のような景色を作ってやろうと気合いをいれましたパンチ。)

garden02.jpg
http://www.countryharvest.co.jp/news/event10_pop/event10_graf02.html

『運河越しに見るカフェの風景』

ペイントされた古い壁そのままの家は、今では人々が朝から晩まで集まってくるカフェレストランになっています。まん中に立つ大きな木は、数百年も前から立っている街のシンボル。5月には必ずたくさんの白い花を咲かせてくれる。街の人々が楽しく集い大声で笑い、ほっとできる場所。

「城壁と運河に囲まれた街」

2009年1月23日金曜日
garden.jpg
http://www.countryharvest.co.jp/news/event10_pop/event10_graf01.html

色彩の庭 「城壁と運河に囲まれた街」 最初に描いた俯瞰の図面。
設計のプロではないので、3週間くらいかかってしまいましたふらふら
通常の仕事をやりながらなので、夜中に描いたりですよ。
指定されたスペースのサイズを自分なりに縮小し、すべて手描きで描いています。
(もちろん手描きでしか描けませんが。)

色は水性の色鉛筆でつけています。自分はカランダッシュ(スイス)のものを使っています。
※水性鉛筆・・・水で溶かしながら使う事で絵の具感覚で色をぬり重ねる事ができ、たくさんの色があります。(たぶん120色位。自分は80色のセットを持っています。数本の筆を使い描いています。)

当初はスペースも長く、テーマガーデンの鴨下ふみえさん、上野砂由紀さんのスペース、ロザリアンの黒柳徹子さん、田川啓二さんのスペースもデザインの中にはいっていました。
その後、個人、個人が自由に庭をつくるのではなく、つながる部分を作り、全体がひとつの街を感じさせるようにしようとのコンセプトのもとに、城壁(レンガか石でできた壁)がそのつながる部分として、それぞれの庭の背景までに登場する事になります。

デッサン中.jpgようやく絵が出来上がりそうです。
外はもう明るくなってしまいました晴れ
最後の仕上げの前に近くのスタバで朝食を買い込み休憩です。

どのような庭にしましょう。

2009年1月

さあ、今回の庭のテーマ「色彩の庭」。
どのような庭にしましょう猫

そういえば昨年秋、フランスのストラスブールとパリへの1人旅飛行機
初めて行ったストラスブール良かったんですよね。
ドイツ国境近く美食が集まるアルザス地方の田舎町。小さな運河に囲まれた旧市街はまるで中世の世界を切り取ったような風景。
ヨーロッパ特有の建物と建物がくっついて並ぶ家々の景色はカラフルにペイントされていたり、古いレンガや石で積まれていてとてもすてきぴかぴか(新しい)

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小さな運河沿いにはテーブルを出してカップルが食事していたり、小さな広場にはカフェやレストランが運河の近くにたくさんのテーブルを出し、たくさんの人たちがパスタやポテト、サラダ、チーズを食べながらシャンパンやワインやビールを楽しんでいます。

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これでしょうひらめき

今回はこの街をモチーフにし、仮想の街を自分で作りあげ、自分の持っている色彩感覚、たくさんの花、色を使って楽しめる庭をつくりましょう。思わず引き込まれてしまうような印象的なめざすは過去のショウになかったような、庭でしょう。

2009年05月27日

第11回 国際バラとガーデニングショウ

第11回国際バラとガーデニングショウに参加しましたぴかぴか(新しい)

昨年末に実行委員会チーフプロデューサー、NHKアートの江坂さんから久しぶりのTEL。「来年のガーデニングショウまたやってくれない。」のお言葉。
テーマは「色彩の庭」。
・・・何々、自分の為に作られたようなテーマじゃないですかグッド(上向き矢印)。(このテーマの庭は自分をはずしては考えられないでしょう。)
もちろん「やらせていただきます手(グー)。」の即答です。

「庭はキャンバス、花は絵の具」

クロード・モネの言葉を引用すれば、自分のデザインポリシーそのものです。
色をぬり重ね色を反応させる。もちろん見た人に驚きや感動を与えるように。それを植物たちの力を借りて表現する。
心おどるオファーに答えるデザインの庭にしますよ。って、今回の庭はシンボルガーデンだもんね。
いつもの外人のガーデナーが担当するショウの顔です。
頑張りまっせ手(チョキ)
(2008年12月)

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